日本の各地で連日、猛暑日(35度以上)が記録されています。「命の危険のある温度」と最近はアナウンスされています。
今日も午前9時前には30度を超えていました。納涼の花火大会でも熱中症になる昨今、地球温暖化に歯止めがかからないか、何か手立てはないのでしょうか?
私の小学校時代は、夏は大好きな季節でした。スイカ、かき氷、冷や麦を食して十分涼を得られたものです。ラジオ体操に行くときは涼しく夜もエアコンは必要なかったと思います。今はキャナルシティ博多になっていますが、私が小学校の頃はカネボウプールという大きなプールがあり、そのプールに行くことが子供のころの一大イベントでした。地域の盆踊りでは、今は亡き叔父たちが櫓の上で太鼓の腕前を披露していました。今でも太鼓の音がよみがえってきます。
今の幼い子供たちは私の世代とは違う夏を経験して、大人になってどのように思い返すのかなあと思ってしまいます。