各支店(福岡市、宗像市、北九州市)で解体される家をよく見るようになりました。
当社にも、古家の買取、売却相談が多く来ますが
「できれば、住んでいただける人に買ってもらいたい」
とよく相談されます。
そういう事もあり、家は家族の思い出が沢山詰まっている場所であり、
家族共に暮らしていた唯一の場所である事を考えさせられます。
解体しているのを見かけると、どんな人が・・・どんな家族が・・・どんな生活を・・・と想像してしまいます。
日本の空き家は平成30年の調査で846万戸で
国内の住宅総数に占める空き家の割合は過去最高の13.6%だそうです。
この中には、持ち主不在、解体費用等の問題あると思いますが、
「想い出を残したい」との気持ちもあるのでは・・・・
今日もまた、1件の解体現場を見かけ、勝手に持ち主家族の幸せだった生活を想像をしています(笑)
当社の取組みはこちら⇨https://www.j-s-fukuoka.jp/estate/inheritance.html
国土交通省空き家の現状についてはこちら⇨https://www.mlit.go.jp/common/001172930.pdf#search=%27%E7%A9%BA%E3%81%8D%E5%AE%B6%E6%88%B8%E6%95%B0%27